中日・細川成也、球団日本人13年ぶり20号 現役ドラフトから出世、黄金期以来の大台

中日・細川成也【写真:荒川祐史】
中日・細川成也【写真:荒川祐史】

マツダスタジアムで行われた広島戦で20号ソロを放った

■広島 ー 中日(2日・マツダスタジアム)

 中日の細川成也外野手は2日、マツダスタジアムで行われた広島戦で、20号ソロを放った。中日の日本人選手の20号到達は、2010年以来13年ぶりとなった。

 4回先頭で迎えた第2打席、広島先発の森下が投じた145キロを振りぬいた。右中間への打球は、ぐんぐん伸びてスタンドイン。2試合連発の20号となった。

 細川は、昨年12月に行われた現役ドラフトで、DeNAから中日に移籍。球宴にも選ばれるなど躍進していた。球団で20号に到達した日本人選手は、2010年の森野将彦と和田一浩が最後だった。

(Full-Count編集部)

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