藤浪晋太郎、2戦連続登板で1回無失点 10連続無四球…最速162キロでねじ伏せる

エンゼルス戦の8回に登板したオリオールズ・藤浪晋太郎【写真:Getty Images】
エンゼルス戦の8回に登板したオリオールズ・藤浪晋太郎【写真:Getty Images】

6日は1点リードの延長10回に登板し、2セーブ目

■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間7日・アナハイム)

 オリオールズの藤浪晋太郎投手が6日(日本時間7日)、敵地で行われたエンゼルス戦で、2戦連続の救援マウンドに上がった。7点リードの8回に3番手として登板し、1回を投げて1安打無失点1奪三振無四球だった。

 今季55試合目の登板となった。先頭のフィリップスを空振り三振、シャヌエルを左飛に仕留め2死とした。続くドルーリーは、右翼へのライナーを右翼手・ヒックスが滑り込むも捕球できず、三塁打が記録された。ピンチを背負ったが、レンヒーフォを直球で押し込み左飛に打ち取った。この回の最速は100.5マイル(約161.7キロ)だった。

 前日5日(同6日)の同カードでは1点リードの延長10回無死二塁のタイブレークで登板。3者凡退2三振に抑え、自身2セーブ目を挙げていた。藤浪は10戦連続無四球となり、防御率は7.32となった。

(Full-Count編集部)

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