侍U-18、韓国戦のスタメン発表 スーパーR初戦…先発は前田、予選.154の丸田は6番

U-18代表・前田悠伍【写真:荒川祐史】
U-18代表・前田悠伍【写真:荒川祐史】

6日に検査入院から退院した主将の小林隼翔はベンチスタート

 高校日本代表「侍ジャパン」は7日、台湾(台北)で行われている「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」で韓国とスーパーラウンド初戦を戦う。先発は前田悠伍投手(大阪桐蔭)、丸田湊斗外野手(慶応)は「6番・中堅」でスタメン出場する。

 丸田は5日のオランダ戦でチーム唯一のヒットを放った。オープニングラウンド5試合では13打数2安打の打率.154と苦しんだが、スーパーラウンドでは本来の輝きを取り戻せるか。

 侍U-18代表は前日6日は休養日。検査入院していた主将の小林隼翔内野手(広陵)が無事に退院したが、この日はスタメンに名を連ねることはなかった。

 先発マウンドは、3日の米国戦で6回途中4安打無失点の好投を披露した、前田悠伍投手(大阪桐蔭)が託された。

【一覧】先発は大阪桐蔭・前田悠伍 スーパーR初戦・韓国戦スタメン

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