球場に響いた“衝突音”…戦慄のバット直撃、米放送局は悲鳴「なんてこった!」

ドジャースのオースティン・バーンズ【写真:Getty Images】
ドジャースのオースティン・バーンズ【写真:Getty Images】

スイングしたバットが頭部に直撃

 捕手を襲った悲劇に、放送席にも戦慄が走った。ドジャースのオースティン・バーンズ捕手は5日(日本時間6日)、マイアミで行われたマーリンズ戦で、打者の振ったバットが頭部に直撃。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説・エリック・キャロス氏も「なんてこった!」と頭を抱えた。

「9番・捕手」で先発したバーンズは、7回の守備でマーリンズのフォルテスがスイングしたバットが頭部に当たった。バーンズはその場に倒れ込み、交代に。指名打者で出場していたスミスが捕手として出場した。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者によると、バーンズは頭の側面に挫傷を負ったという。翌6日(同7日)の同戦は欠場したものの、7日(同8日)には捕手としてフル出場した。頭を襲った恐ろしいシーンに、ネット上では「打者はアウトになるべき」「恐っ!」「何かしらの対応がなされるべきだ」との声が上がっていた。

【実際の動画】「なんてこった!」 スイングしたバットが頭部を襲う恐怖の瞬間

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