西武、平良海馬が22イニング連続無失点 7回無失点で10勝目…チームは3連勝

西武・平良海馬【写真:荒川祐史】
西武・平良海馬【写真:荒川祐史】

6回に外崎修汰の12号ソロで先制した

■西武 6ー0 日本ハム(8日・エスコンフィールド)

 西武は8日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦に6-0で勝利。先発した平良海馬が7回無失点の好投で10勝目。チームは3連勝を飾った。

 両軍5回まで無得点と投手戦の様相を見せるなか、西武が6回に外崎修汰の12号ソロで先制。続く6回、佐藤龍世、マーク・ペイトン、柘植世那の3連続適時打が生まれると、さらに栗山巧と外崎が犠飛を放ち、一挙5点を追加する。

 先発の平良は、7回3安打3四球9奪三振無失点と安定した投球を見せ、22イニング連続の無失点を継続。8回は田村伊知郎、9回はヘスス・ティノコが抑え、試合終了となった。

 敗れた日本ハムは、先発の上沢が7回途中5安打3四球6奪三振6失点と終盤に崩れた。打線も平良を打ち崩せず、3連敗を喫している。

(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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