サヨナラで日本ハム2軍が勝利 先発がアクシデントで降板も…清水優心が決勝打

日本ハム・清水優心【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・清水優心【画像:パーソル パ・リーグTV】

先発・生田目は打球が直撃し1回で降板

 日本ハム2軍は12日、鎌ケ谷スタジアムで行われたDeNA戦に6-5で勝利した。同点の延長10回に代打・清水優心捕手がサヨナラ打を放った。

 先発した生田目翼投手は初回、1死一、三塁のピンチから、犠飛と適時二塁打で先制を許す。その後2死から腰付近に打球が直撃、打球を遊撃が捌いてチェンジとなるが、1回3安打2失点(自責点0)で降板となった。2番手・宮内春輝投手は、3回6安打3失点だった。

 5回は先頭の福田光輝内野手が安打で出塁すると、続く石井一成内野手の3号2ランで2点差に迫る。8回には、2死一塁から今川優馬外野手が4号2ランを放って同点に追いついた。

 そして延長10回、先頭の中島卓也内野手の内野安打をきっかけに1死一、三塁とすると代打・清水がレフト線ギリギリに弾き返し、試合を決めた。

 DeNAは先発したロバート・ガゼルマン投手が6回3失点。延長10回は京山将弥投手がマウンドに上がるも、暴投や死球でピンチを広げ、サヨナラを許した。

(「パ・リーグ インサイト」菊地綾子)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY