高木が逆転満塁弾　西武2軍が一発攻勢で3連勝…ヤクルトは先発・市川が4回7失点

ヤクルト2軍に8-2で勝利

　西武2軍は12日、CAR3219フィールドで行われたヤクルト戦に8-2で勝利し、3連勝を飾った。

　1点を追う3回、2死満塁から高木渉外野手が逆転の5号満塁本塁打。続く4回は呉念庭内野手の2号ソロ、牧野翔矢捕手の2号2ランで3点を追加した。5回には呉の適時打で8点目が入った。

　援護をもらった先発・渡邉勇太朗投手は、7回6安打（被本塁打1）6奪三振、与四球1の2失点で5勝目。2番手・大曲錬投手は2死から二塁打を打たれたが、全てのアウトを三振で奪っている。6点リードの9回は3番手・伊藤翔投手が危なげなく抑えた。

　ヤクルトは先発した市川悠太投手が4回7失点と崩れた。「3番・遊撃」で出場した北村恵吾内野手が2安打1打点、西田明央捕手が7号ソロを放った。

（「パ・リーグ インサイト」菊地綾子）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）