上原健太が自己最多タイの4勝目　日本ハムが連敗を「6」で止める…オリは山崎福が3回3失点

松本剛、マルティネスがともに2打点の活躍

■日本ハム 5ー2 オリックス（13日・エスコンフィールド）

　日本ハムは13日、エスコンフィールドで行われたオリックス戦に5-2で勝利し、連敗を「6」で止めた。

　初回にアリエス・マルティネス捕手、松本剛外野手の連続適時打で2点を先制すると、3回には清宮幸太郎内野手が二塁打を放ち、松本剛の2打席連続適時打で3点目を奪った。

　先発の上原健太投手は、4回まで三塁を踏ませない好投を披露。5回には1死満塁から犠飛で1失点、7回には杉本裕太郎外野手の14号ソロで失点したが、7回6安打無四死球、8奪三振2失点（自責1）の内容でマウンドを降りた。

　打線は5回に奈良間大己内野手の適時打、8回にもマルティネスの適時内野安打で1点を追加した。上原は自己最多タイの4勝目をマークした。

　敗れたオリックスは、先発の山崎福也投手が3回8安打2四死球4奪三振3失点の内容。打線は7安打2得点と好機を生かしきれず、連勝は「3」でストップした。

（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）