大谷翔平、9試合連続でスタメン外 右脇腹痛が回復せずか…スタメン発表

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・マリナーズ戦の先発メンバーから外れた

■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間13日・シアトル)

 右脇腹の張りを抱えているエンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日、試合開始10時40分)、敵地・マリナーズ戦の先発メンバーから外れた。これで9試合連続ベンチスタートとなった。

 4日(同5日)の本拠地・オリオールズ戦前の打撃練習中に右脇腹を痛め、前日まで8試合連続で欠場。8戦連続欠場は左膝を手術した2019年9月以来4年ぶりだった。前日は先発メンバーに名を連ねていたが、スタメン出場を回避。ネビン監督は「全力で振ると、まだ少し痛みがある」と語っていた。

 途中出場で本塁打が飛び出せば、右肘内側側副靱帯の損傷が発覚した8月23日(同24日)のレッズとのダブルヘッダー第1試合の初回に放って以来11試合ぶりとなる。また、代打では通算41打数14安打の打率.342、2本塁打、6打点を記録している。

【エンゼルス】
1(一)シャヌエル
2(遊)ネト
3(三)ムスタカス
4(捕)オハッピー
5(二)エスコバー
6(指)サイス
7(左)グリチック
8(中)フィリップス
9(右)アダムス
投 サンドバル

(Full-Count編集部)

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