近大・坂下翔馬がプロ志望届…朗希世代U-18で主将 北海道の153キロ左腕も提出

星槎道都大・滝田一希【写真:荒川祐史】
星槎道都大・滝田一希【写真:荒川祐史】

星槎道都大の最速153キロ左腕、滝田一希らが掲載された

 全日本大学野球連盟は14日、公式ホームページで公開しているプロ志望届提出者一覧を更新した。2019年の高校日本代表「侍ジャパン」で主将を務めた近大の坂下翔馬内野手、星槎道都大の最速153キロ左腕、滝田一希投手らが新たに掲載された。

 坂下は智弁学園高で2年春、3年夏の甲子園に出場。2019年に行われた「WBSC U-18ベースボールワールドカップ」では主将を務め、佐々木朗希投手(現ロッテ)らとプレーした。大学でも今年の春季リーグ戦で、最優秀選手、ベストナイン遊撃手に選ばれた。

 滝田は今年6月に行われた野球日本代表「侍ジャパン」大学代表の選考合宿に選ばれたが、全日本大学選手権以降は登板がほぼなかった。それでも最速153キロのポテンシャルを持ち、ドラフト上位候補と注目を集めている。

(Full-Count編集部)

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