元阪神マートン「“ARE”ガンバリマショウ」 変わらぬ古巣愛に虎党歓喜「甲子園来て」

阪神で活躍したマット・マートン氏(写真はカブス在籍時)【写真:Getty Images】
阪神で活躍したマット・マートン氏(写真はカブス在籍時)【写真:Getty Images】

マートンは2010年から6年間在籍、計832試合で打率.310、77本塁打

 阪神は2005年以来18年ぶりのリーグ優勝まで、ついにマジックを「1」とした。14日にも歓喜のときを迎えるが、元助っ人たちもその瞬間を心待ちにしている。2015年まで所属したマット・マートン氏は自身のX(旧ツイッター)に「“ARE” Ganbarimasho!」と虎の絵文字を添えてエールを送った。

 マートン氏は来日1年目だった2010年に全144試合に出場して打率.349、17本塁打、91打点をマーク。両リーグ最多の214安打を放ち、ベストナインにも選ばれた。NPB通算6年間で計832試合に出場して打率.310、77本塁打、417打点と、優勝こそ縁がなかったが虎党に愛された。

“古巣愛”を示した投稿に、ファンも「ありがとう」「甲子園に来て~」「パワーを送ってください」「ガンバリマショウ」などと喜びの声を上げていた。

(Full-Count編集部)

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