ロッテ2軍、投打が噛み合い快勝 森遼大朗が6回0封…打線は13安打9得点の猛攻

ロッテ・森遼大朗【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ・森遼大朗【画像:パーソル パ・リーグTV】

山本が3安打3打点…大下が5回に2ランと打棒振るう

 ロッテ2軍は20日、ロッテ浦和球場で行われたヤクルト2軍とのイースタン・リーグ公式戦第23回戦に、9-2で勝利した。

 先発の森遼大朗投手は、2回に連打と四球で2死満塁のピンチを招くも無失点で切り抜け、6回にも連打を浴びて1死1、2塁とされたものの、内野ゴロ2つで切り抜ける粘りのピッチング。6回92球を投げ、5安打1四球3奪三振無失点の好投を見せた。

 打線は3回2死、池田来翔内野手の安打で攻撃の口火を切り、小川龍成内野手、平沢大河内野手、井上晴哉内野手の連続適時打で3点を先制。4回には山本大斗外野手の適時打で1点、5回には大下誠一郎内野手が2号2ランを放って6-0とした。

 さらに7回、小川、平沢、村山亮介捕手の3連打で満塁の好機を作り、押し出し四球と山本の適時二塁打で3点を追加。7、8回に登板した土肥星也投手、東條大樹投手が1点ずつを失ったが、大差は変わらなかった。

 9回は鈴木昭汰投手が先頭に安打を浴びたが、次打者の打席途中で雨脚が強まり、試合は中断。そのまま降雨コールドで終了した。森が6回無失点で4勝目、打線も13安打9得点と投打がかみ合った。山本が3安打3打点、池田、小川、平沢が2安打をマークしている。

(「パ・リーグインサイト」井口縁)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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