鈴木誠也が節目の20号 日本人3人目の大台到達、3安打3打点で連敗ストップ
4打数3安打3打点で打率.281
■カブス 6ー0 ロッキーズ(日本時間23日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が22日(日本時間23日)、本拠地で行われたロッキーズ戦に「6番・右翼」で先発出場し、3試合ぶりとなる20号を放った。日本選手では松井秀喜、大谷翔平に次いで3人目の20号到達となった。4打数3安打3打点で打率.281。チームは完封勝ちでシーズン80勝に到達した。
節目の一発は4回無死一塁だった。右腕デービスのカットボールを左越えへ飛ばした。3試合ぶりの20号2ラン。初回2死満塁で左前へ先制打。6回の中前打と合わせて1試合3安打は今季11度目だ。チームの2連敗ストップに貢献した。
シーズン20発は日本人右打者のシーズン最多本塁打だ。9月7本塁打とシーズン終盤で好調をキープしている。