3連覇直後のオリに激震 頓宮が左足指の疲労骨折…打率.307でパ・リーグ首位打者も

オリックス・頓宮裕真(左)と山下舜平大【写真:矢口亨】
オリックス・頓宮裕真(左)と山下舜平大【写真:矢口亨】

山下は「第3腰椎分離症」と診断

 オリックスは23日、頓宮裕真捕手が「左第4中足骨疲労骨折」の診断を受けたと発表した。頓宮は左足に痛みを感じていたため、先日、神戸市内の病院を受診していた。20日に本拠地で行われた優勝会見には出席していた。

 頓宮は今季ここまで113試合に出場し、打率.307、16本塁打、49打点の成績で3連覇に大きく貢献。現時点ではパ・リーグ首位打者を走っている。

 また、山下舜平大投手は22日に神戸市内の病院を受診し「第3腰椎分離症」の診断を受けたと発表。山下は今季の開幕戦でプロ初登板初先発を託されると、今季ここまで9勝3敗、防御率1.61の成績を残していた。今後は競技復帰へ向けて、リハビリ、練習などを行う。

(Full-Count編集部)

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