元巨人ガルシア36号、大谷翔平に8本差 残り7試合も…シーガーは33号でラストスパート
レンジャーズはエンゼルスと3連戦、マリナーズと4連戦を残している
■レンジャーズ ー マリナーズ(日本時間25日・アーリントン)
レンジャーズのアドリス・ガルシア外野手は24日(日本時間25日)、本拠地で行われたマリナーズ戦で36号ソロを放った。ア・リーグの本塁打王争いで単独3位になり、トップを走るエンゼルスの大谷翔平投手に8本差に迫った。
4回先頭で打席に入ると、マリナーズ先発のウーが投じたやや真ん中への直球を見逃さなかった。豪快なフルスイングで本塁打を確信してゆっくり歩き出すと、打球は左翼スタンドの2階席に吸い込まれた。
レンジャーズは25日(同26日)からエンゼルスと3連戦、その後はマリナーズと4連戦で残り7試合。MVP争いでは大谷に次ぐ2番手と目されているコーリー・シーガー内野手も33号2ランを放つなど、ラストスパートに入っている。