ネビン監督、また故障者続出に「不運だ」 サンドバル緊急降板、新人は自打球で交代

エンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:ロイター】
エンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:ロイター】

サンドバルは右脇腹の張りで負傷降板、シャヌエルは自打球が膝に直撃した

■レンジャーズ 5ー1 エンゼルス(日本時間26日・アナハイム)

 エンゼルスは25日(日本時間26日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦で逆転負けを喫した。先発したパトリック・サンドバル投手が4回途中で緊急降板、ノーラン・シャヌエル内野手が自打球の影響で7回の守備から交代と、また故障者が続出。フィル・ネビン監督は試合後、両選手の状態を説明した。

 サンドバルは、4回無死一塁からガーバーに四球を与えたところで右脇腹の張りで負傷降板。「ある1球を投げた時に感じたと本人は言っていた。本人はかなり悔しいだろう。マウンドに登ったときはいい感覚だったようだから。だが、彼を降ろさなければならなかった。苦戦していたが、いいピッチングをしていたと思った。降板しなければならなかったのは不運だ」と話した。

 シャヌエルは初回の第1打席で、自打球が膝に直撃した。立ち上がって二塁打を放ったが、7回の守備からエスコバーに交代。「みなさんリプレーを見ただろう。膝に当たった。そして次の球でいいスイングをした。試合の中で張りが出てきた感じだ。ダメージはないと思うが、少し足を引きずっていたので代えたかった。明日どうなるか様子見だが、けっこう張っているようだ」と説明した。

(Full-Count編集部)

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