広島・一岡竜司が今季限りで引退 「恵まれた12年間のプロ生活でした」…球団発表
2011年ドラ3で巨人入団、2013年オフに人的補償で広島へ…3連覇に貢献
広島は28日、一岡竜司投手が球団に引退を申し入れ、了承したと発表した。10月1日の阪神戦(マツダ)で引退セレモニーが実施される。
一岡は2011年ドラフト3位で巨人に入団。2013年オフに巨人へFA移籍した大竹寛投手の人的補償で、広島に渡った。
2017年に19ホールド、2018年に18ホールドをマークするなど、広島のリーグ3連覇に大きく貢献した。NPB通算289登板で17勝14敗7セーブ、84ホールド、防御率2.77。今季は登板機会がなかった。
本人のコメントは以下の通り
「ジャイアンツから移籍してカープで10年間お世話になり感謝しかありません。カープファンの熱い声援も忘れることはないです。周りの方々に恵まれた12年間のプロ野球生活でした。ありがとうございました」
(Full-Count編集部)