大谷翔平が球場入り 右肘には包帯…手術後初めて姿を見せる、13日ぶりチーム合流

球場に姿を現したエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
球場に姿を現したエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

20日に右肘靱帯の手術を受けた

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間1日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は9月30日(日本時間1日)、本拠地・エンゼルスタジアムに姿を見せた。試合開始の約1時間半前にカートで登場。右肘靱帯の手術を19日(同20日)に受けた大谷は、13日ぶりのチーム合流となる。

 大谷はラフな白いTシャツ姿で、水原一平通訳とともに登場。右腕には大きな包帯が巻かれ、左手にはコーヒーを持っていた。

 大谷は16日(同17日)に右脇腹痛のため15日間の負傷者リストに入り、今季は出場しないと発表。17日(同18日)の本拠地・タイガース戦後にチームを離れ、19日(同20日)に2018年10月以来2度目となる右肘の手術を受けた。

 この日のアスレチックス戦前に、球団の最優秀選手(MVP)と最優秀投手にあたる「ニック・エイデンハート賞」の表彰式が行われる。今オフにフリーエージェント(FA)となり、エンゼルス・大谷として最後の勇姿となる可能性がある。

【実際の写真】手術を終えた右肘には分厚い包帯 グルグル巻きで固定された大谷翔平の腕

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