つきまとう投手・大谷翔平のリスク… 米メディアが指摘、球団が許容すべき配置転換への道

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

FAランキングで1位…獲得候補はドジャース、パドレス、ジャイアンツ

 エンゼルスの大谷翔平投手は、今オフのFAの目玉として注目されている。右肘の手術のために来季は専念となるが、それでもスーパースターの評価は大きく下がってはない。米メディア「CBSスポーツ」は今オフのFA選手をランク付けし、大谷を1位とした。

 大谷を狙うチームには、ドジャース、パドレス、ジャイアンツが挙げられており、「野球史上最も才能ある選手は、まもなく球史一の金持ちになる」と予想されている。来季は投手としてプレー出来ないが、「巨額で記録的な支払いを受けることは間違いない」と言及している。

 肘のリハビリから復帰後は、起用法にも注目が集まる。「いつかリリーフにシフトしてしまうかもしれないとか? 疑問を持つのは当然だが、それはベーブ・ルースら(名を残した二刀流選手たち)と比較されるような特異な存在と契約する機会に恵まれるのなら、喜んで飲み込むべきリスクだ」と主張した。

 同ランキングでは、オリックスの山本由伸投手が2位、カブスのコーディ・ベリンジャー外野手が3位。25位にツインズの前田健太投手がランク付けされている。

(Full-Count編集部)

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