3年ぶりVの鷹2軍が完封リレーで今季最終戦を制す 尾形崇斗が16セーブでタイトル獲得

ソフトバンク・尾形崇斗【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク・尾形崇斗【画像:パーソル パ・リーグTV】

生海の犠飛で先制、先発の森唯斗は3回を1安打無失点

 ソフトバンクの2軍は1日のウエスタン中日戦(タマスタ筑後)に1-0で勝利。3年ぶりの優勝を遂げた今季を、67勝49敗7分で終えた。

 4回1死から増田珠内野手がフェンス直撃の二塁打で好機を演出。暴投の間に三塁へ進み、生海外野手の犠飛で、先制に成功した。

 投げては先発した森唯斗投手が3回を1安打4奪三振無失点。4回から2イニングを古川侑利投手が無失点でつなぎ、6回以降は小刻みな継投。1点リードのまま迎えた9回は尾形崇斗投手が締め、投手戦を制した。

「8番・二塁」で出場した育成の西尾歩真内野手が2安打をマーク。尾形は16セーブ目で、リーグのセーブ王に輝いた。

(「パ・リーグ インサイト」輿水佑一郎)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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