大谷翔平「お疲れ様でした!」 最後は盟友と帰路へ…トラウタニは今季で見納めか

球場を後にするエンゼルス・大谷翔平(右から2番目)【写真:小谷真弥】
球場を後にするエンゼルス・大谷翔平(右から2番目)【写真:小谷真弥】

選手駐車場にはファン50人が集結「ショウヘイ!」「おめでとう!」

 エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、リーグ最多44本塁打を放ち、日本人初の本塁打王を獲得した。本拠地で行われたアスレチックスとの今季最終戦では2試合連続でベンチ入り。勝利で締め、試合後はナインと左手でグータッチを交わした。

 試合後の大谷はクラブハウスで充実した表情。右腕ハイメ・バリア、ランダル・グリチック外野手、球団スタッフらと握手やグータッチを交わし、報道陣へは「お疲れ様でした!」と挨拶した。

 駐車場へはマイク・トラウト、ブレット・フィリップス両外野手、水原一平通訳とゴルフカートに乗って移動。ファンから「ショウヘイ!」「おめでとう!」との声が飛んだ。今オフに大谷はFAとなり、トラウトにもトレード報道が出ている。6年間で通算30度のアベックアーチをかけてきた“トラウタニ”は、今年で見納めになってしまうのだろうか。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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