DeNA、三浦大輔監督の続投を発表　オーナーは2年連続CS進出を評価「来年こそリーグ優勝」

南場智子オーナー「安定した成果を残せるチーム作りを着実に進められている」

　DeNAは4日、三浦大輔監督の続投を発表した。就任3年目の今季はここまで、74勝66敗3分でセ・リーグ3位につけ、2年連続のクライマックスシリーズ進出を決めている。

　南場智子オーナーは、「昨年、複数年契約を締結しておりましたが、改めて来シーズンの指揮をお願いしたいとお伝えし、受諾いただきました」とコメント。続けて「最大の目標であったリーグ優勝は成し遂げられませんでしたが、三浦監督のリーダーシップの下、コーチや選手との円滑なコミュニケーションにより、安定した成果を残せるチーム作りを着実に進められていると感じています」と2年連続のAクラス入りを評価している。

　2021年から指揮を執る三浦監督は、1年目こそ54勝73敗16分でセ・リーグ最下位に終わるも、翌2022年は73勝68敗2分で2位に躍進した。今季もここまでリーグ3位につけ、球団25年ぶりの日本一に向けて望みをつないでいる。

（Full-Count編集部）