牧と東が2冠、DeNAが“チーム6冠” 最終戦まで大激戦…セ・リーグのタイトルが確定

DeNA・牧秀悟(左)と東克樹【写真:矢口亨、荒川祐史】
DeNA・牧秀悟(左)と東克樹【写真:矢口亨、荒川祐史】

東克樹が最多勝と最高勝率、牧秀悟が打点王と最多安打の2冠に輝いた

 セ・リーグは4日、レギュラーシーズン全日程を終了し、個人タイトルが確定した。DeNAの東克樹投手が最多勝と最高勝率、牧秀悟内野手が打点王と最多安打の2冠に輝いた。

 最終戦までもつれていた最高勝率は、東が逃げ切った。8回1失点で黒星を喫したが、阪神の大竹耕太郎投手に白星がつかなかったため。最多安打は牧と阪神の中野拓夢内野手がともに無安打で、164安打で分け合った。

 DeNAは東と牧の他にも、今永昇太投手が最多奪三振、宮崎敏郎内野手が首位打者に輝き、チームで6冠となった。

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