止まってしまったアナウンス「涙なしには見れない」 “ラストコール”が100万再生の大反響

セレモニーに参加した場内アナウンス担当の谷保恵美さん(右)【画像:パーソル パ・リーグTV】
セレモニーに参加した場内アナウンス担当の谷保恵美さん(右)【画像:パーソル パ・リーグTV】

“ZOZOマリン名物”レギュラーシーズンのアナウンスを終えた谷保さん

 名アナウンスの“ラストコール”が「涙なしには見れない」と注目を集めている。ロッテの場内アナウンスを今季限りで引退する谷保恵美さんは、7日の本拠地最終戦で、レギュラーシーズンでのアナウンスを終えた。最後の一言を口にする際には、感極まる場面もあり、YouTubeに投稿された動画は3日間で100万回再生を記録する反響ぶりだ。

 谷保さんは1991年から33年間にわたり、場内アナウンスも担当。この日は、最後のアナウンスで「また今シーズン中に皆様がこの球場にいらしていただけることを願っております。今まで……」と話したところで感極まり、顔に手を当てるも「ありがとうございました」と仕事を全うした。

 この時点でCS進出は未確定だったが、谷保さんはチームを信じ、アナウンス室は片付けなかった。その後チームは見事2位を決め、谷保さんのアナウンスがまた聞けることになった。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに公開した動画は既に100万回再生を突破。「谷保コールしてるロッテファンに感動しました」「帰ってきたぞー!」「号泣した」「100万再生だと!? 偉大すぎる!」「また谷保さんのアナウンスが聞ける」「涙腺崩壊」と多くのコメントが寄せられている。

【実際の動画】涙こみ上げ一瞬ストップ「涙なしには見れない」 谷保さんの“最後のアナウンス”

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