これまで80人が戦力外通告…元ドラ1ら実績者も続々 FA移籍の34歳も岐路に立つ

戦力外通告を受けたDeNA・田中健二朗、ロッテ・福田秀平、阪神・高山俊(左から)【写真:荒川祐史】
戦力外通告を受けたDeNA・田中健二朗、ロッテ・福田秀平、阪神・高山俊(左から)【写真:荒川祐史】

11日にはロッテから福田秀平の戦力外が発表された

 戦力外の第1次通告期間が2日にスタートして10日が経ち、計11球団、80選手の戦力外が発表された。元ドラ1や、タイトル獲得者なども岐路に立たされている。 11日19時時点で、まだ1人も発表していないのは楽天のみ。第1次通告期間は13日までとなっている。

 戦力外の第1次通告期間はクライマックスシリーズが開幕する前日の13日まで。第2次期間はクライマックスシリーズの全日程終了翌日から日本シリーズの全日程終了翌日までとなっている。

 これまでに戦力外通告を受けた主な選手は、阪神の2015年ドラフト1位で、元新人王の高山俊外野手や北條史也内野手、今季ウエスタン・リーグでセーブ王となった小林慶祐投手らがいる。

 また、DeNAの2007年高校生ドラフト1巡目・田中健二朗投手や、笠原祥太郎投手、2015年ドラフト1位で広島に入団した岡田明丈投手や薮田和樹投手らも戦力外通告を受けている。

 11日時点で、まだ1人も発表していないのは楽天のみ。第1次通告期間は13日までとなっている。

(Full-Count編集部)

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