斉藤和巳コーチも“回跨ぎ拒否”報道を否定 オスナを擁護「ベンチの判断で交代」

ソフトバンク・斉藤和巳1軍投手コーチ(右)【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・斉藤和巳1軍投手コーチ(右)【写真:荒川祐史】

斉藤コーチは自身のXで「オスナは『No thank you』なんて言ってない!」

 ソフトバンクの斉藤和巳1軍投手コーチは17日、ロベルト・オスナ投手が16日のロッテ戦で「回跨ぎを拒否した」という一部報道について否定した。「ベンチの判断のみで1イニングで交代を告げさせてもらった」と説明した。

 斉藤コーチは自身のX(旧ツイッター)に「オスナは9回の登板後一言も『No thank you』なんて言ってない! ベンチの判断のみで1イニングで交代を告げさせてもらった」と投稿。オスナが9回に登板して1回無失点に抑えた直後の延長10回に打線が3得点をあげたが、その裏にベンチが送り込んだのは津森宥紀投手だった。

 しかし、津森が藤岡に同点3ランを浴びると、代わった大津亮介投手が、最後は安田にサヨナラ打を許して力尽きた。終戦から一夜、オスナが延長10回への回跨ぎを“拒否”したという一部報道を受け、斉藤コーチは「誰が発言を作り上げたのかはわからんけど、オスナはクローザーとして、チームの勝利を誰よりも考え準備をしてくれている投手!」と強く否定した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY