レンジャーズ、12年ぶりWS進出 元巨人ガルシアが4戦連発…アストロズは本拠地4戦全敗

アストロズ戦で本塁打を放ったレンジャーズのアドリス・ガルシア【写真:ロイター】
アストロズ戦で本塁打を放ったレンジャーズのアドリス・ガルシア【写真:ロイター】

ポストシーズン4試合連続本塁打は歴代4位の記録となった

■レンジャーズ 11ー4 アストロズ(日本時間24日・ヒューストン)

 ア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が23日(日本時間24日)に行われ、レンジャーズがアストロズに11-4で大勝。元巨人のアドリス・ガルシア外野手が4戦連発など大暴れし、12年ぶりのリーグ優勝を決めた。

 3勝3敗で迎えた一戦で、初回からシーガーが先制ソロを放つなど3得点と打線が勢いづいた。3回無死からはガルシアが右越えソロ。ガルシアは4回にも2点適時打を放つと、8回にもアーチを架けた。

 ポストシーズンで4試合連続本塁打は歴代4位、単一シリーズ最多の15打点、プレーオフ史上初の3試合連続HR&3打点、史上3人目のポストシーズン3試合連続3打点以上など記録づくしの活躍だった。

 先発のシャーザーは3回途中4安打2失点。救援陣がリードを守り切った。アストロズは計4試合を本拠地で戦ったが、まさかの全敗に終わった。

(Full-Count編集部)

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