ソフトバンクから1人も招集されず 阪神と西武が最多の4人…侍J26選手の内訳

阪神・森下翔太、ソフトバンク・小久保裕紀新監督、西武・今井達也(左から)【写真:荒川祐史、藤浦一都】
阪神・森下翔太、ソフトバンク・小久保裕紀新監督、西武・今井達也(左から)【写真:荒川祐史、藤浦一都】

ホークス勢はWBCに4人出場していた

 野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督が24日、都内で会見し、「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」(11月16~19日、東京ドーム)に出場する26選手を発表した。球団別では阪神と西武が最多で4人、ソフトバンクは1人も選ばれなかった。

 3月の「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)で、ソフトバンクからは甲斐拓也、近藤健介、周東佑京、牧原大成(追加招集)の4選手が侍ジャパン入りしていた。しかし、今回は0。若手が台頭していない現状が浮き彫りになった。

 18年ぶりにリーグ制覇した阪神からは及川雅貴、桐敷拓馬、佐藤輝明、森下翔太が選出された。西武からは隅田知一郎、佐藤隼輔、今井達也(オーバーエイジ)、古賀悠斗の4人が選ばれた。

 巨人からは赤星優志、門脇誠、秋広優人の3選手。パ・リーグ3連覇のオリックスからは野口智哉、紅林弘太郎が選ばれた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY