韓国監督、侍Jを「見習うべき」　“ライバル”が見た長所「基本がしっかり」

韓国代表の柳監督「守備力もバックアップもベースカバーも…」

　侍ジャパンの井端弘和監督が24日、11月16日から19日まで東京ドームで行われる「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」の出場26選手を発表した。出場4か国の監督、コーチで行われた会見では、韓国代表の柳仲逸監督が日本野球について「見習うべき」ポイントを挙げた。

　日本野球の印象を問われた柳監督は「私は若いころから日本と何度も試合を行っている。日本の野球選手は基本がしっかりしている野球をする。守備力もバックアップもベースカバーも、基本がしっかりしているのでそういうところを見習うべき」と語った。

　その上で、今大会でも“ライバル”となるだけに「万全の準備をしてぜひ日本に勝てるようにベストを尽くしていきたいと思っています」と意欲を示した。

（Full-Count編集部）