巨人、高校生の指名ゼロ“異例のドラフト” 大学生1人、社会人4人で支配下終了

巨人・阿部慎之助監督【写真:矢口亨】
巨人・阿部慎之助監督【写真:矢口亨】

1位で中大の西舘勇陽の交渉権確定、2~5位では4人連続で社会人を指名した

 2023年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が26日に開催され、巨人は5選手で支配下指名の選択を終了した。高校生は1人も指名しない異例のドラフトになった。

 1位では中大の西舘勇陽投手を指名し、日本ハムとの競合の末、交渉権を確定。その後は、4人連続で社会人となった。2位でHonda鈴鹿の森田駿哉投手、3位で日立製作所の佐々木俊輔外野手、4位でNTT西日本の泉口友汰内野手、5位で日本生命の又木鉄平投手を指名した。

(Full-Count編集部)

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