Dバックス、16安打大勝で1勝1敗のタイに 22年ぶり世界一へ…サヨナラ負けの悪夢払拭

第2戦はDバックスが大勝した【写真:ロイター】
第2戦はDバックスが大勝した【写真:ロイター】

先発したケリーが7回3安打1失点9奪三振の快投

■Dバックス 9ー1 レンジャーズ(日本時間29日・アーリントン)

 ワールドシリーズは28日(日本時間29日)、グローブライフ・フィールドで第2戦が行われ、ダイヤモンドバックスがレンジャーズに9-1で勝利した。22年ぶりの世界一へ、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。

 4回にモレノの中越えソロで先制。さらにグリエルの左前適時打でこの回2点を奪った。5回にはガーバーのソロで1点を返されたが、7回にロンゴリアの適時内野安打、キャロルの適時打で貴重な2点を加えた。さらに8回にも2点、9回にも2点をダメ押しし、16安打を放った。

 シーズン12勝を挙げた先発右腕・ケリーが7回を投げ3安打1失点9奪三振の快投。チームは前夜、9回に2点差を追いつかれ、延長11回に悪夢のサヨナラ負けを喫したが、この日はリードを守り抜いた。

 レンジャーズは先発のモンゴメリーが7回途中9安打4失点と試合と粘れなかった。4番を務め、第1戦でサヨナラ本塁打を放った元巨人のガルシアは、3打数無安打1四球と快音は響かなかった。

(Full-Count編集部)

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