ヤクルト、4選手に戦力外通告 19年ドラ2吉田大喜、人的補償で加入の奥村展征も
![ヤクルト・松本友(左)と奥村展征【写真:小林靖】](https://full-count.jp/wp-content/uploads/2023/10/31122200/20231031_matsumoto_okumura_ky.jpg)
嘉手苅浩太と松本友にも来季の契約を結ばないことを伝えた
ヤクルトは31日、吉田大喜投手、嘉手苅浩太投手、奥村展征内野手、松本友内野手の4選手に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。
2019年ドラフト2位で日体大から入団した吉田は、今季1軍登板なしに終わった。通算32登板で3勝9敗、防御率5.24。奥村は2014年ドラフト4位で巨人入りし、2015年にFA移籍した相川亮二捕手の人的補償として加入。2019年に74試合に出場したが、今季は3試合にとどまった。通算216試合で打率.199、2本塁打の成績を残している。
2021年ドラフト6位の嘉手苅は、3年間で1軍登板なし。今季2軍では16試合に登板して1勝0敗、防御率5.52だった。2019年の育成ドラフト2位だった松本は、2020年7月に支配下登録。しかし、今季の1軍出場はなかった。ヤクルトは2日にも7選手に戦力外通告しており、合わせて11選手の戦力整理となっている。
(Full-Count編集部)
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