阪神、失策の佐藤輝明をイニング途中で交代 前日から4打席連続三振…岡田監督が決断

阪神・佐藤輝明【写真:矢口亨】
阪神・佐藤輝明【写真:矢口亨】

日本シリーズではここまで15打数2安打7三振だった

■阪神 ー オリックス(1日・甲子園)

 阪神の佐藤輝明内野手は1日、甲子園で行われた「SMBC日本シリーズ2023」第4戦で途中交代となった。「6番・三塁」で先発出場したが、7回先頭の廣岡の打球をファンブル。ここから2失点で同点に追いつかれると、1死一、二塁で投手交代とともに下がった。打席でも前日から4打席連続で三振中だった。

 2点リードの7回、先頭の廣岡の打球をファンブルし、ボールを見失って送球できなかった。続くセデーニョが左前打、中川圭の犠打を挟んで、宗に同点の2点適時中前打を許した。さらに森に内野安打が出たところで投手交代。この際に佐藤輝も糸原と交代になった。

 日本シリーズではここまで15打数2安打7三振、前日から4打席連続で三振中と不振だった。岡田彰布監督がイニング途中で交代という決断をした。

(Full-Count編集部)

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