侍ジャパンが1位キープ WBSCが世界ランキング発表、メキシコが米国抜き2位浮上

第5回WBCを制した侍ジャパン【写真:ロイター】
第5回WBCを制した侍ジャパン【写真:ロイター】

上位12か国は24年11月のプレミア12の参加資格を得る

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は3日、野球男子の世界ランキングを更新し、日本代表「侍ジャパン」が1位をキープした。2023年パンアメリカン競技大会で銅メダルを獲得したメキシコが、米国を抜いて2位に浮上した。

 侍ジャパンは5572ポイントで首位を守った。今回はアジア大会のポイントが加算されたが、同時に2019年アジア大会のポイントが抹消された。4位の韓国(4186ポイント)、5位のチャイニーズ・タイペイ(3974ポイント)は順位に変動はなかった。

 同ランキングは、世界野球「プレミア12」、WBC、親善試合などWBSC公認の大会における過去4年間の全成績を含み、上位12か国が次回開催(2024年11月)のプレミア12への参加資格を得ることができる。

(Full-Count編集部)

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