750億円級争奪戦は「ワクワクする」 オフも話題独占…全米を席巻する“大谷狂騒曲”

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

3日にMLB公式サイトで自身初めてFA選手として公開された

 メジャーリーグは1日(日本時間2日)にワールドシリーズが終わり、2日(同3日)にはMLB公式サイトがフリーエージェント(FA)となった選手一覧を公開するなどオフに突入した。それでも常に話題の中心にいるのは、エンゼルスの大谷翔平投手だ。

 米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は「開幕まであと147日。その間にはショウヘイ・オオタニとヨシノブ・ヤマモトのFAがあり、大物選手のトレードが何件も起きる。このオフシーズンは、興味をそそられることが盛りだくさん。気づいたら春になっているだろう」と胸を高鳴らせた。

 米放送局「FOXスポーツ」のローワン・カブナー記者も「ショウヘイ・オオタニはどこへ行く?」として「ああ……。(大谷の契約は)4億ドル(約601億円)なのか、5億ドル(約752億円)なのか! それがこのオフの疑問だ。これは球団の未来を変えてしまう可能性のあるオフシーズンの去就だ」と思いを巡らせた。

 同記者は「(アナハイムに)近く、オーナー陣も資金投入に乗り気ということから、ドジャースが有力候補の1つと見られている。彼らが球界で最もコンスタントにポストシーズンに進出していることは、エンゼルスで10月の野球のにおいも嗅いだことがない選手としては魅力的に感じるかもしれない。だが、オオタニが何を最も重視しているのかは誰もわからない。だからこそ、この争奪戦はこんなにワクワクするのだ」と分析した。

 米スポーツ局「ESPN」のアルデン・ゴンザレス記者は「オオタニは1年目か2年目の後にオプトアウト権がつく契約を求めるかもしれないし、平均年俸がかなり高い短期契約に心が揺れるかもしれない。または、どうしても彼を獲得したいオーナーが提示する、他球団を寄せ付けないほどの額が補償される契約に魅力を感じるかもしれない」と予想。750億円級ともいわれる“大谷狂騒曲”は、しばらく収まりそうにない。

(Full-Count編集部)

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