山本由伸は「過大評価されているかも」 299億円報道に米有識者疑問も…ファンは賛否

オリックス・山本由伸【写真:荒川祐史】
オリックス・山本由伸【写真:荒川祐史】

ジェイコブス氏「問答無用で299億円以上与えるべきか」

 オリックスは5日、山本由伸投手のポスティングによるメジャーリーグ球団への移籍を承認したと発表した。これには米メディアも即座に反応したが、SABR(全米野球研究協会)に所属するジョシュ・ジェイコブス氏は、加熱する報道に懸念を示した。

「ヤマモトが今、過大評価されているかもしれないことについて、少しでも懸念のある人はいますか? 本格的な選手になる潜在能力はあると思いますが、既に(十分な議論をせずに)そうであると結論づけてしまっているように感じます」

 ジェイコブ氏は、あくまで「私はヤマモトの大ファンです」と強調。その上で「彼がエースであるという保証はない」という。懸念材料として「問答無用で2億ドル(約299億円)以上与えるべきかということだ。1億5000万ドル(約224億円)から1億8000万ドル(約269億円)だったら、迷うことはない」と金額面を挙げ「私は彼にその(2億ドル以上の)価値がないと言っているのではない。ほとんどの人が数字(額)を気にしていないことに驚いているだけだ」と説明した。

 この意見に、ファンからはさまざまな声が。「彼は過大評価されていると思います。国際FA選手の報道が過熱するときはいつでも、その選手の耐久性に疑問を持ちますね」「堅実なローテーション2番手になる潜在能力があると感じる。でも現実的には信頼できる3番手」と“賛同”するものから、「いや、彼はエースだ」「来年サイ・ヤング賞と新人王を獲得する可能性がかなりある」「今年FA市場に出ているどの先発投手より優れている」「リスクは全員にある。投手は誰もが脆い」「獲りそびれるわけにはいかない男だ」などと反論するものまで多岐にわたった。

(Full-Count編集部)

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