2次戦力外通告最終日、DeNAは2助っ人が自由契約に 甲子園V投手は引退…6日の球界動向

巨人のアダム・ウォーカー、ソフトバンク・高橋礼、DeNAのエドウィン・エスコバー(左から)【写真:矢口亨、荒川祐史、小林靖】
巨人のアダム・ウォーカー、ソフトバンク・高橋礼、DeNAのエドウィン・エスコバー(左から)【写真:矢口亨、荒川祐史、小林靖】

ソフトバンクと巨人では2対1の交換トレードが成立

 プロ野球の第2次戦力外通告期間の最終日となった6日、ソフトバンクと巨人は高橋礼と泉圭輔の2投手とアダム・ウォーカー外野手の交換トレードが成立したと発表した。DeNAは助っ人2選手を自由契約に。中日は、昨年のドラフト3位で入団した18歳左腕に、来季の支配下契約を結ばないことを通告した。5日に日本シリーズが終了して、ストーブリーグが本格化していく中で、選手に動きがあった。

 ソフトバンクから巨人に移籍する高橋礼は2年目の2019年に12勝をマークして、新人王を獲得。2020年には中継ぎで52登板も、その後は不振に陥り、今季は5登板に終わっていた。「人と離れるっていうのはちょっと寂しいですけど、野球という部分では『これから未来は明るいね』って(泉と)話をしました」と語っていた。

 同じく巨人に移籍する泉は、突然のトレードに「個人的にずっとジャイアンツファンだったんで、その話を聞いたときは最初は驚きもありました」とコメント。「ジャイアンツの歴史と伝統があるユニホームを着られるというのは、個人的には喜ばしいこと」と新天地での意気込みを語った。

 ソフトバンクに移るウォーカーも球団を通じ「これまでホークスのすばらしさをたくさん聞いてきましたので、その一員になれることにワクワクしています。一緒にチャンピオンシップを獲得するためにベストを尽くします!」とコメントした。

 DeNAから自由契約となったエドウィン・エスコバー投手は、2017年に日本ハムに入団。同年途中にトレードでDeNAに移籍するとリリーフとして活躍。来日7年目の今季も40登板で2勝1敗11ホールド、防御率4.55を記録していた。通算でも395登板、22勝23敗5セーブ147ホールド、防御率は3.17と安定した成績を残していた。今季加入したトレイ・アンバギー外野手は大砲候補として期待も、4試合で8打数1安打、打率.125に終わっていた。

 中日は森山暁生投手に支配下選手としての契約を結ばないことを通達した。2022年のドラフト3位で阿南光(徳島)から入団した左腕とは、来季は育成契約を結ぶ予定となっている。

 日本ハムは、宮内春輝投手に対して来季の支配下選手契約を結ばないことを発表した。プロ1年目の今季は、15試合に登板して1勝0敗1ホールド、防御率6.48だった。来季の飛躍を期待されたが、秋季キャンプ初日だった1日に、左膝を負傷。球団は左膝前十字靭帯断裂と診断され、今月下旬に同箇所の再建術を行う予定であることを発表していた。

 また、四国アイランドリーグplusの愛媛は、正田樹投手兼投手コーチの現役引退を発表した。1999年のドラフト1位で日本ハムに入団し、NPB3球団、台湾、米国、独立リーグで24年間投げ続けた左腕がユニホームを脱ぐ。

(Full-Count編集部)

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