大谷翔平、MLB全球団との交渉解禁 750億円級の争奪戦開始…エ軍との独占交渉期間終了

エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:ロイター】

7日・午前7時からメジャー全球団との交渉が解禁に

 自身初のFAとなった大谷翔平投手と、エンゼルスの独占交渉期間が米東部時間6日午後5時(日本時間7日・午前7時)に終了。全球団との交渉が解禁された。

 大谷は2日にFAとなり、5日間は所属するエンゼルスとだけ交渉が可能だった。獲得にはドジャース、メッツ、ジャイアンツなど複数球団が名乗りを上げると見られ、メジャー史上最高額となる5億ドル(約750億円)を超える争奪戦が予想されている。

 大谷は9月に行った右肘手術のため来季は野手に専念するが、日本選手初の本塁打王に輝くなど今オフのFA市場の目玉となっている。

(Full-Count編集部)

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