「JERAセ・リーグAWARD」年間大賞候補発表　阪神佐藤輝らセを沸かせた6選手がノミネート

DeNAは投手2冠の東克樹、現役ドラフトからブレークの中日・細川成也も

　今季から新設されたリーグ公式表彰「月間JERAセ・リーグAWARD」年間大賞候補が7日、セ・リーグ6球団からそれぞれ発表された。ノミネートされた6人の中から、13日午後7時にライブ配信される「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」で、レジェンドOBたちによって年間大賞選手が選出される。

「JERAセ・リーグAWARD」は、JERA セ・リーグ公式戦全375試合（日本生命セ・パ交流戦を除く）で、公式記録員が勝利に最も貢献した選手を独自の視点でノミネート。月間単位でチーム別に集計を行い、最多回数の選手をチーム代表選手として選出する。

　今回は年間大賞を決定するにあたり、各球団1人ずつ「チーム代表」として年間大賞候補が選ばれている。

　ノミネートされた選手の中から年間大賞選手を選出するのは、セ6球団が誇るレジェンドOBたち。ヤクルト・宮本慎也氏、DeNA・佐々木主浩氏、阪神・鳥谷敬氏、巨人・高橋由伸氏、広島・前田智徳氏、中日・川上憲伸氏が、毎月ライブ配信される「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」で話し合いながら大賞を決定する。

　各球団から大賞候補にノミネートされたチーム代表選手は以下の通り。

【JERAセ・リーグAWARD年間大賞候補】
○ヤクルト　村上宗隆内野手
○DeNA　東克樹投手
○阪神　佐藤輝明内野手
○巨人　山崎伊織投手
○広島　床田寛樹投手
○中日　細川成也外野手

（Full-Count編集部）