巨人が超積極補強…僅か3日で2件のトレード成立 燕2軍のコーチ陣決定、8日の去就

オリックス・近藤大亮(左)とヤクルトのディロン・ピーターズ【写真:小林靖】
オリックス・近藤大亮(左)とヤクルトのディロン・ピーターズ【写真:小林靖】

巨人はNPB204登板のオリ近藤大亮をトレードで獲得

 オリックス・近藤大亮投手が巨人にトレードされることが8日、両球団から発表された。背番号は「30」に決まった。巨人は6日にアダム・ウォーカー外野手を放出し、ソフトバンクから高橋礼、泉圭輔両投手の獲得を発表したばかり。積極的に補強に乗り出している。

 32歳右腕は2015年ドラフト2位でオリックス入団。2017年から3年連続50試合以上に登板した。通算204試合で9勝15敗4セーブ71ホールド、防御率3.17をマークしている。

 NPB(日本野球機構)は、ヤクルトのディロン・ピーターズ投手を自由契約選手として公示した。加入1年目の今季は18試合に先発して6勝5敗、防御率3.22だった。

 また、ヤクルトは来季2軍のコーチングスタッフを発表。正田樹氏が投手コーチで入閣した。四国アイランドリーグplusの愛媛でプレーを続け、今季限りで現役引退した。

 池山隆寛2軍監督は来季が5シーズン目。今春のWBCで日本代表の内野守備・走塁兼作戦コーチを務めた城石憲之2軍チーフ兼守備走塁コーチが総合コーチとなる。

(Full-Count編集部)

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