大谷翔平に世界中から称賛続々 グラブ寄付に羨望の眼差し「自分が小学生だったら」

エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:ロイター】

日本の約2万校ある全小学校に3個ずつ…合わせて約6万個のグラブを寄付

 エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、日本国内の全小学校にジュニア用グラブ約6万個を寄付することを発表した。自身のインスタグラムで報告すると「あなた、これ以上完璧になれるんですか」「あなたの足跡を辿るであろう未来の選手たちに、できるだけ多くのものを伝えていって下さいますように」と世界中から称賛の声が相次いだ。

 大谷は日本の約2万ある小学校に各3個ずつグラブを寄贈。インスタグラムにはサインとともに「野球しようぜ!」とメッセージが書かれた画像とグラブの写真を投稿し、「この度日本国内約2万校の全小学校に各3つのジュニア用グローブ約6万個を寄贈いたします。野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです」とコメントした。

 この投稿に日米からコメントがたくさん寄せられた。米国のファンからは「いま突然、自分が日本の小学校の生徒だったらいいのに、と思った」とうらやましがる声も。また、“大谷マニア”を自称し、米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏も「信じられないほど素晴らしい。野球人気を高めて」と絶賛した。

(Full-Count編集部)

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