大谷翔平にチェコも「リスペクト」 グラブ寄付に感銘…日本語で即座に反応

エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:ロイター】

3月WBCで大谷はチェコ代表の帽子をかぶって米国入りしていた

 エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手は自身のインスタグラムを更新し、日本国内にある約2万校の全小学校にジュニア用グラブ約6万個を寄付することを発表した。大きな反響を呼ぶ中、チェコ野球協会も敬意を示した。

 未来を担う子どもを思う大谷の行動を、MLB公式もX(旧ツイッター)で伝えた。するとチェコ野球協会が引用しつつ「リスペクト」と日本国旗の絵文字を添えた。

 大谷はインスタグラムにサインとともに「野球しようぜ!」と書かれた画像などを投稿し、「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです」と思いを語っていた。

 3月のWBCで、1次リーグで日本と同じプールBに所属したチェコ共和国代表は、ひたむきなプレーとスポーツマンシップで日本ファンの心をつかんだ。大谷も自身のインスタグラムのストーリーズに「Respect」とチェコの国旗の絵文字を添えて投稿したり、チェコ代表の帽子をかぶって米国入りするなど“交流”していた。

(Full-Count編集部)

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