鈴木誠也、初のシルバースラッガー賞ならず 最終候補入りも…アクーニャJr.ら受賞

打率.285、20本塁打、74打点、OPS.842と昨季を上回る成績だった
打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞が9日(日本時間10日)にメジャーリーグ機構(MLB)から発表され、ナ・リーグ外野手部門で最終候補入りしていたカブスの鈴木誠也外野手は初受賞を逃した。
鈴木は打率.285、20本塁打、74打点、OPS.842といずれも昨季を上回る成績を残していた。しかしブレーブスのロナルド・アクーニャJr.、ドジャースのムーキー・ベッツ、パドレスのフアン・ソトが選ばれた。
シルバースラッガー賞は各ポジションで優れた打撃成績を残した選手に贈られる。打撃成績のみが評価され、監督とコーチの投票で選出される。
(Full-Count編集部)
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