大谷翔平は「短期&超高額契約を希望」 年俸は史上最高66億円超が「確実」…米報道

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ESPNが大谷に近い関係者の話として報道「多くの球団にチャンスを与える」

 エンゼルスからFAになった大谷翔平投手について、米スポーツ局「ESPN」は年俸が超高額の短期契約に前向きだという関係者の話を伝えた。これを受けてMLB公式サイトは、獲得可能な球団が「大幅に増える可能性がある」と報じている。

「ESPN」によると、大谷の考えをよく知る関係者が、平均年俸が非常に高い短期契約に前向きかもしれないと明かしたという。その場合は「より多くの球団にチャンスを与えることになる」と伝えた。

 この報道を受けて「MLB公式」も獲得が可能になる球団が増える可能性があると予測。右肘手術の影響で来季は投手を務めないとした上で、「2025年に投手と打者でフルタイムで復帰する可能性があるため、来季終了後にオプトアウト(契約破棄)する短期契約も選択肢としてあり得るだろう」と解説する。

 記事はさらに、昨年オフにジャスティン・バーランダーとマックス・シャーザー両投手がメッツと結んだ最高年俸4330万ドル(約65億6900万円)に言及。大谷が短期契約を選択した場合は「これをはるかに超えて、新たな年俸の記録を樹立するのは確実だ」とも伝えている。

(Full-Count編集部)

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