台湾メジャーリーガーがNPB球団と接触 RソックスFAで来日中…現地メディア報道

レッドソックスからFAとなった張育成【写真:Getty Images】
レッドソックスからFAとなった張育成【写真:Getty Images】

台湾メディア「ETtoday」は、日本の球団からも接触があったことを伝えた

 今季はレッドソックスでプレーした台湾のスター選手、張育成内野手にNPB移籍の可能性が浮上している。台湾メディア「ETtoday」は14日、張育成が来日していることを写真つきで速報。アジア球界を代表する遊撃手にメジャー球団だけではなく、日本の球団からも接触があったことを伝えている。

 2013年に台湾プロ野球(CPBL)を経ず、インディアンスと契約した張育成。2019年にメジャー昇格すると、2021年には自己最多89試合に出場して打率.228、9本塁打、39打点をマークした。今年3月のWBCでは4番を務めたが、今季はレッドソックスで39試合に出場して打率.162、6本塁打。現在はFAになっている。

 同メディアによると、日米の球団と交渉を行っており、条件次第だとされる。マイナー契約は考えておらず、CPBLでプレーする可能性も排除していないという。現在は16日から東京ドームで開催されるアジアプロ野球チャンピオンシップの応援のため来日中。自身のインスタグラムに空港での写真を投稿している。

(Full-Count編集部)

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