井端ジャパン、台湾戦のスタメン発表 初戦勝利なるか…4番・牧秀悟、先発・赤星優志

侍ジャパン・井端弘和監督【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・井端弘和監督【写真:荒川祐史】

森下、牧、佐藤のクリーンアップ、1番に岡林

「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」は16日に東京ドームで行われ、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズタイペイと対戦する。両軍の先発メンバーが発表された。

 井端弘和監督が率いる侍ジャパンの初戦。4番には牧秀悟内野手(DeNA)が入った。今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では世界一奪回に貢献。WBCメンバーから唯一選出された25歳に、主軸としての期待がかかる。

「1番・中堅」で岡林勇希外野手(中日)。森下翔太外野手が「3番・左翼」、佐藤輝明内野手は「5番・三塁」と阪神勢がクリーンアップを務める。巨人の21歳、秋広優人内野手は「9番・DH」。下位打線にも一発を期待できる打者が入る。

 赤星優志投手(巨人)が先発する。2年目の今季12試合登板して5勝5敗、防御率3.39。8月以降の6登板は5勝1敗、防御率1.36と安定感抜群だった。10日の巨人との練習試合(SOKKENスタジアム)では3回4安打1失点だった。

【侍ジャパン】
1(中)岡林勇希
2(遊)小園海斗
3(左)森下翔太
4(一)牧秀悟
5(三)佐藤輝明
6(右)万波中正
7(捕)坂倉将吾
8(二)門脇誠
9(指)秋広優人
投手 赤星優志

【実際のスタメン】9番に21歳の大砲…超豪華クリーンアップ並ぶ台湾戦ラインナップ

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