広島、マイナー通算74発&102発…内野手2人の獲得を発表 「優勝を手助けできれば」
レイノルズはメジャーで225試合に出場、シャイナーはメジャー経験なし
広島は17日、マット・レイノルズ内野手、ジェイク・シャイナー内野手と選手契約が合意に達したと発表した。背番号は未定。レイノルズが契約金30万ドル(約4520万円)、年俸55万ドル(約8300万円)プラス出来高、シャイナーが契約金40万ドル(約6000万円)、年俸80万ドル(約1億2000万円)プラス出来高となった。
32歳で右投げ右打ちのレイノルズは、2016年にヤンキースでメジャーデビューした。メジャーでは通算225試合で打率.229、7本塁打、42打点。マイナー通算では926試合で打率.277、74本塁打、440打点だった。
28歳で右投げ右打ちのシャイナーはメジャー経験なし。マイナーでは通算659試合に出場して打率.262、102本塁打、439打点の成績を残している。
○レイノルズ
「まずはこの様な機会を頂けたことにとても感謝しています。また、新しいチームメートに会えることを楽しみにしています。広島が素晴らしい場所だという事と、カープファンがどのくらい情熱的かを聞いています。応援をしてくれるたくさんのファンの前で野球がプレーできること以上に良いことはありません。素晴らしいシーズンにできるように、このオフシーズンにしっかりと準備をして、広島の街に再度優勝を届けられる手助けができればと思います。応援よろしくお願いします」
○シャイナー
「2024年シーズンに広島東洋カープの一員になれることを光栄に思います。素晴らしいファンの方々やチームメートに会えることを心待ちにしています。このオフシーズン中にしっかりと準備をし、広島の街に再び優勝を届けられるように頑張ります。応援のほどよろしくお願いします」