大谷翔平、2度目のMVPをトラウト祝福 満票受賞は「当然だ。誇りに思うよ!」

エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:Getty Images】

史上初の2度目の満票受賞にトラウト「兄弟よ、誇りに思うよ!」

 全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で決まる最優秀選手(MVP)が16日(日本時間17日)に発表され、エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手が2年ぶり2度目の受賞を果たした。2度目の満票MVPは史上初の快挙。エンゼルスで共にプレーしたマイク・トラウト外野手もX(旧ツイッター)を更新し「当然のMVPだ。誇りに思うよ!」と祝福した。

 大谷は野手として打率.304、44本塁打、95打点、OPS1.066で日本選手初の本塁打王に輝き、投手として10勝5敗、防御率3.14、167奪三振を記録。二刀流で球界を席巻した。2021年には9勝、46本塁打を記録し自身初のMVPを満票で受賞。今回で2度目となり、2度目の受賞は日本選手初の快挙だ。

 大谷の渡米直後からチームメートしてプレーし、3度のMVP受賞経験があるトラウトは、「半端ない1年に、おめでとう。当然のMVPだ。兄弟よ、誇りに思うよ!」と投稿。盟友の快挙を祝福した。

【写真】「当然のMVPだ」 トラウトが投稿した大谷とのハイタッチ画像

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