日本ハム、鍵谷陽平の獲得を発表 巨人から戦力外…育成契約で5年ぶり古巣復帰

日本ハムと育成選手契約を締結した鍵谷陽平【写真:矢口亨】
日本ハムと育成選手契約を締結した鍵谷陽平【写真:矢口亨】

戦力外の宮内春輝、松岡洸希、梅林優貴とは育成で再契約した

 日本ハムは19日、巨人から戦力外となっていた鍵谷陽平投手と育成選手契約を締結したことを発表した。北海道七飯町出身の道産子で、2013年から2019年まで日本ハムで活躍。5年ぶりの古巣復帰となる。背番号は「130」。球団を通じて「ファイターズに戻って、チームの勝利に貢献できるように頑張ります!」とコメントした。

 2012年ドラフト3位で日本ハムに入団し、2019年途中に交換トレードで巨人へ移籍した。今季は開幕1軍入りを果たしたが、13試合に登板して2勝0敗、1セーブ2ホールド、防御率3.18。登板の機会を減らしていた。プロ通算419登板で25勝15敗、7セーブ84ホールド、防御率3.46の成績を残している。

 また、来季の契約を結ばないと通告していた宮内春輝投手、松岡洸希投手、梅林優貴捕手とそれぞれ育成選手契約を締結したことも併せて発表。背番号は宮内が「162」、松岡が「168」、梅林が「165」に変更となる。

(Full-Count編集部)

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