スターの系譜を継ぐ躍進21歳 わずか4試合で2HR…鮮烈すぎたデビュー年「.712」

西武・山村崇嘉【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武・山村崇嘉【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武の21歳、山村は今季1軍デビューしわずか4試合で2本塁打

 西武の21歳、山村崇嘉内野手にファンの期待が高まっている。2020年ドラフト3位で入団し、今季1軍デビュー。わずか4試合で2本塁打とパンチ力を見せつけた。過去にも松井稼頭央現監督や浅村栄斗内野手(現楽天)らがつけた出世番号「32」番を背負うスラッガーにファンも「将来のスターだな」「イン捌き天才過ぎて惚れる」と期待の声が高まっている。

 今季、開幕1軍に名を連ねたが、2試合で7打数無安打。一度、2軍落ちを経験した。その後、10月に1軍復帰すると、2日のロッテ戦でプロ初アーチ含む3打数2安打1打点。翌3日も2戦連発含む4打数2安打1本塁打2打点と活躍した。

 今季は4試合ながら打率.286、2本塁打、3打点、長打率.714、OPS1.048の成績を残した。2軍でも85試合で打率.258、7本塁打、40打点と大砲の片鱗を見せていた。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeで今季の山村の動画を公開。「芯で捉えた時の当たりが気持ち良すぎる」「天才でしょこれ」「来年絶対出てくるわ」「対左でもここまで打ててるのロマンの塊すぎる」とコメントが寄せられた。

【実際の動画】左方向にも痛烈な一打「天才過ぎて惚れる」 西武・山村の衝撃打球

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